風を掬う者(先行版)

人間の愚かさ、そして死をテーマにしたオリジナル小説

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弐章/英雄/挿話拾/氷の貴公子

凍浬。
炎の大陸にあった灯の国に生まれたが、幼少の頃の
統一戦争時に家族を失い、炎の大陸を彷徨う事になる。
その最中、同じ境遇で炎の大陸を彷徨っていた、
麗羅と出会い、その後、行動を共にするようになる。
そして、炮炎が暮らしていた村に流れ着き、
麗羅と共にその村で暮らしていく事になる。
その後、統一戦争後の露衣土の政策に対して、
炮炎が反乱軍を立ち上げる事になり、
凍浬も麗羅と共にその反乱軍に加わる事となる。
凍浬は炮炎や燿炎と比べると、非常に端正な顔立ちで、
氷の精霊の守護を受けていた事もあり、一部の、
得に女性達の間で『氷の貴公子』と呼ばれたりして、
非常に人気があったのだが、凍浬自身は、幼い頃から
共に暮らしてきた麗羅に密かな想いを寄せていた。
しかし、その麗羅は、というと、凍浬には見向きもせず、
炮炎、そして、その後は燿炎へと想いを寄せている。
そんな麗羅に対して、一部の間では、麗羅って、
男の趣味悪いよね、等の噂もあったりするのだが、
凍浬は、というと、そんな麗羅に対して、
愛想を尽かすわけでもなく、ただ見守る事に徹していた。
因みに凍浬は前述でも述べた通り、氷の精霊の守護を
受けているのだが、氷の魔法に関しては露衣土と同等、
または、それ以上の使い手であるとの評判である。
しかし、同じ氷の精霊の守護を受けている露衣土には、
氷の魔法は効き目がないので、凍浬自身が露衣土を
倒す事は出来ない事を理解していた。
だから、炮炎を失った際に一時的に反乱軍のリーダーに
なりはしたが、燿炎が反乱軍に加わる際に、
すんなりと燿炎にリーダーの座を譲ったのである。
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  1. 2016/03/05(土) 06:31:30|
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